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ある社員さんからの電話

以前からちょっとした知り合いの、女性の知人より突然の電話がありました。
彼女は、県北のある中小企業にもう長いこと勤めていて(当事務所のクライアント先ではありません)経理請求事務などを担当している。

この長引く不況期。
彼女の勤務する会社も、仕事量が減り定時までの時間を潰すほどだそうで。。。(;.;)

『この会社、大丈夫だろうか?』と心配になっているとのこと。

ところが、社長の方にそんな危機感は感じられないという。

「なんでそんなふうに思うの?」っと私が聞くと

少しでもコスト削減するべきときなのに、使っていない電気はつけっぱなしでも平気だし、特定の従業員の残業(仕事はないのにもかかわらず、夜中までいるそうで残業代稼ぎが目的らしい)には見て見ぬふりで注意せず黙認状態だそう。等々諸々。。。。。

当然、社内には不公平感が募って、空気が重いと。
無駄遣いはできない状況なのだから、社長がピシッと注意すべきなのにと彼女。

「社長には社長の考えがあるのではないの?」と私は言ったが

でも、その社員さんの言う事もあたっているかもしれない。
危機感・・・少々足りないかも

“危機感は、本当に危機になってから感じたって遅い。何も起こっていない平常な時に感じ取って、いつかくるリスクを認識して対応していなければ"

会社が倒産すれば、従業員はたかだか収入が途絶える程度で済む話し。中小企業の経営者は個人資産を含めそのすべてを失う。両者の違いは、事が起こった時に比較にならないものだ。とも付け加えておきたい。

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コメント

そんな相談を受けてしまうと
受けた方としてもちょっと困ってしまいますねえ

おそらくその方はその方なりに真剣なのですしね。
心情としては(たとえば)
「自分はコピーの裏紙まで節約させられているのに
 その一方、仕事もないのに残業代を稼ぎ放題の人もいる・・」

でも、また、
残業して居残っている方にも
その人なりの論理がきっとあるんでしょうし
(昔、この会社が苦しいときにがんばって支えたのは俺だ・・)
(この会社を社長といっしょにここまでにしたのは私だ)
(昔残業代なんかもらわずにがまんした分を、今ちょっとくらい返してもらってどこが悪い・・)
(あとから入ってきた人間に何がわかる・・)

もちろん、社長にも社長なりの(黙認する)理屈があるのでしょうし

何をもって「公平」とするかということ自体が
各人が「自分の論理」というか
「価値観」からしか出てきません。

結局は、
社長が筋を通さないことにはしょうがないのですが、
大企業でもない限り
やはり「危ない」わけで、
その状態そのものがまさに
「危機意識」がないということになってしまいます。

(masamiさんの言われるとおり)
特定社労士として、日々そんな話を聞かされるいる者の感想でした(^-^;

>rugesimaさん
そうなんですぅ。
rugesimaさんがおっしゃる通り、各人それぞれそれなりの論理があるでしょうし、『ご自分の価値観』から言っているわけですよね。
言ってみれば切りがない・・・・・かな。

こういった状況を野放しにしている事は決してプラスには働かないわけで、やはり社長の責任は重いですよねぇ。
危機意識・・・・自分からなかなか認識することって難しいみたいです。

当たってましたね(^^)
同じ士業同志。頑張りましょう!

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